利用しているプロバイダのメールサーバを経由せずに、外部のメールサーバへ直接メールを送信することを制限する仕組みです
ウイルス感染者、ボット感染者や迷惑メール送信者は、一般的に加入プロバイダのメールサーバを経由せずに、
直接外部のネットワーク網のメールサーバへのメール送信います。このような不正なメール送信を制限する対策で、
米国をはじめ国内の主要プロバイダでも順次この対策を導入しております。
弊社でも迷惑メールの減少を目的としてOP25Bを導入しております。
※wimax.bai.ne.jpドメインのメールアドレスをご利用のお客様。
→メールソフトの設定変更が必要です。設定方法は
こちらをご確認ください。
※メール送信に特別な設定をしていない方(ベイコムのケーブルインターネット回線で、
xxx@###.bai.ne.jpをご利用いただいている方)、
及び法人契約の固定IPアドレスでサービスをご利用の方は、全く影響ありません。
※ホスティングサービスを利用している方、弊社の網内で外部のメールアドレスを利用している方には影響のある可能性があります。
外部のメールアドレスであっても「MSN」や「yahoo」など、
Webメールをご利用の場合にはこの影響は受けません。
■詳しくはこちらの
Outbound Port 25 Blocking(OP25B)とはをご確認ください
用語説明
port25
メール送信に使用するポート番号です。インターネットの様々な通信はポートと呼ばれる識別番号とIPアドレスの組み合わせで行われます。
OP25Bとは、簡単に言うと「外部に対してのport25(メール送信)をブロックする」と言うことです。
Webメール
OutlookExpressのようなメールソフトでは無く、ブラウザ(InternetExplorerなど)を使用してメールを送受信する方法です。
yahooメールやMSNメールなどがあります。これらはport25を使用せずにメールの送受信を行いますので、影響を受けません。